菊一あられのこだわり

日本古来のお菓子である「米菓」

縄文時代以降の稲作が始まって以降奈良時代に神棚にお供えしたお餅をかき砕いて焼いたり、炒ったりして食べたのが米菓の起源とされている (全国米菓工業組合50周年記念誌より)

お米のおかし(米菓)

うるち米から出来る「せんべい」ともち米から出来る「あられ・おかき」

各地域で伝承される米菓

米菓業界は地域の特産物、消費者ニーズ等を活かした商品開発や製造等により、地域の文化を伝承するとともに新しい食文化を作り出す役割を果たしてきた

菊一あられのこだわり

菊一あられ

愛知県一宮市にて1963年(昭和38年)に創業した米菓メーカー。
国産もち米100%使用し、杵つきもちから4日間ほど手間ひまかけてあられ生地を作り、表面は香ばしく中は柔らかく焼き上げ、愛知県産の海苔・野菜・たまり醤油・赤味噌(豆味噌)など地元素材を中心に使用し、尾張地区特有のコクと旨みがしっかりとした味付けが特徴のあられをつくり続けています。

内閣総理大臣賞受賞

平成元年(1989年) 第21回全国菓子大博覧会 松江大会において「細七味」(現「小丹」)が内閣総理大臣賞受賞

こだわり

国産米100%のみを使用して杵でしっかりと突いた餅からあられ生地をつくります。
もちつきから3~5日程手間暇かけてあられの生地をつくっています。
あられの中心はソフトに、表面はキツネ色でカリッとした食感に焼き上げ、コクとうま味を活かしたこだわりのタレで味付けを行っています。

菊一あられの味について

醤油味

たまり醤油ベースの特性たれでコクと旨みをだした醤油あられ

塩味(サラダ味)

鰹節・昆布の風味が豊かな特性塩で味付けしたサラダあられ

ベジタブルあられ

地元、修文女子高等学校の生徒さんのアイデアをもとに共同開発。 愛知県は野菜の摂取量が全国一低いため「野菜の美味しさをお菓子感覚で味わえる」をコンセプトに野菜の旨みが味わえるあられ